2020-07-18

その6 『 納豆 上等!』の巻


 

「やっぱり・もっと・食べたい・わたし」  

  その6 『納豆、上等!』の巻 

 

 

 

       


  

         

 

納豆の人気がますます上がっています。 

品薄です。 

でもお好きですか、納豆って・・・・・・? 

 

べたべたでねばねばでとっても臭くて、美味であるとはとても言えないあの納豆が、本当にお好きですか? 

 

本当に~~?? 

 

実は無理してません ??? 

 

納豆は、納豆菌とかナットウキナーゼとかビタミンKとかあれとかこれとか、他にもやたらと含まれているあれもこれもが「とても体によい」と言われています。 

どれがどう「体によい」のか、最早、覚えきれません。 

 

となれば、もう、取りあえず納豆 

たとえ無謀な食生活であっても、納豆が何とかしてくれそうな気すらします。 

 

・・・・・・というわけで、もーお必死(?)になって食べていませんかー? 

嫌いなのに・・・・・・。 

実は平家なのに・・・・・・。 

 

(平家の方のほうが、源氏の方より、納豆はあまり食べないような気が・・・。 

とはいえ『 平家納豆 』という商品もあり、源平の合戦後に栃木まで逃れた方々の御子孫による創業なのだそうです) 

 

そもそもあなたは納豆を過大評価していませんか? 

でも納豆には、あの大切なビタミンAもビタミンB12もビタミンCもそしてビタミンDだって、含まれてはいないのに・・・・・・。 

 

カロリーだって、50gパックなら100kcalもあって、 

塩分だって、納豆自体はゼロとはいえ、たれをかけてあれを載せてこれもかけると、さぁ大変。 

食塩相当量の1日当たり目標量は、18歳以上で、今や7.5g未満(男性)と6.5g未満(女性)であるというのに、この納豆と冷や奴と味噌汁とで突破してしまうかも知れません。 

 

そういえば、割と最近「1日1パック(50g)の納豆が循環器疾患による死亡のリスクを減らす」という約9万人の追跡調査結果が報告されましたが、「減らす」と言ってもあなた、これがほんの10%程度。 

 

納豆は、食べたあとも大変です。 

お茶碗も、残ったパックもねばねばでべたべた。 

 

あ、そうそう、『におわなっとう 』って御存じですか? 

ヒット「納豆商品」です。 

なぜそういう商品があるかというと、 くさいから です。 

 

ところで時はコロナ時代。 

この状況を逆手に取った高級レストランの新業態がありそうです。 

題して「臭(しゅう)対応」。 

 

広々とした室内に、贅沢に点在させたテーブル。 

そのテーブルを、ビニール製とはいえそれなりにゴージャスな天蓋がゆったりと覆います。 

天蓋の中で、お客様は思いっきり納豆に没頭。 

勿論、国産の無農薬大豆です。フルコースだってあります。 

納豆どころか、契約農家からの直送・有機・厳選にんにくを惜しげも無く投入した超グルメなぎょうざも、国産・厳選の最高に香り立つニラレバも、あぁひょっとしてくさやも・・・・・・。 

 

トイレも広々個室で、体内よりの放出物質から衣類まで万全の脱臭。 

歯を磨いて舌も磨いて、悠然とお帰り頂けます。 

抗菌防臭素材の純国産マスクのお土産付き。 

 

それでも気になる方はシャワーもどうぞ。 

ボロ服着用でいらっしゃってもノープロブレム。 

お着替えもできますよー。 

 

・・・・・・なんて世界にまで突入していけるのは、やはりお金持ちの方のみ。 

納豆は手間の掛かるやつなのです。 

 

納豆、面倒! 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

 

・・・・・・と、これくらい書いておけば、無理をして食していらした方々が、無事、円満脱落して下さり、納豆の品不足も解消ーっ・・・・・・するに違いない、と目論む私は・・・・・・ふっふっふ 

・・・・・・腹黒いやつ。 

 

なにしろ「お陰様」で、メーカーが売れ筋の製造に集中せざるを得なかったのか大豆市況等の上昇か、当方お気に入りの最低価格帯商品である「たれ無し・からし無しタイプ」が売り場から消えたのです。 

仕方が無いのでその次に安いPB商品を買っておりますが、これだって常に争奪戦で、3パックで100円くらいのものを買わざるを得なくなることもしばしば。 

 

「 私の安い安い納豆を返せ~~っっ !!   

 

と、怨念こめまくりで、そう思っております。 

 

 

そもそも納豆とは、 -- チープなのばかり買っている私が言うのも何ですが -- 、 

「納豆、面倒!」どころか、 


「 納豆、上等!」  




 

  

(こちら ☝ おかめ納豆のおかめ様です) 

 

 

確かに納豆には、あの大切なビタミンAもビタミンB12もビタミンCもそしてビタミンDだって、含まれてはいません。 

が、AやCやDなら、野菜の中にちゃーんとあります。 

野菜も摂ればよいだけの話です。 

 

あ、ついでに焼きのりもプラスして下さい!ビタミンB12(※)です。 

B12といえば魚介類やレバーですが、焼きのりだって。 

特にあなたがベジタリアンでいらしたりする場合、ここはどうあっても焼きのりでしょう。 

(※ビタミンB12については、最後尾に〈注〉あり) 

 

 

 

さて納豆1パック(50g)には、例えば、30代女性に推奨されている1日当たり摂取量のうちの、 

ビタミンKでは200%(つまり2日分)、 

パントテン酸なら45%(つまり約半日分)、 

銅では38%、 

葉酸が25%、 

ビタミンB2は23%、 

食物繊維だって19%、 

マグネシウムが17%、 

勿論たんぱく質も含んでいるわけで17%、 

あの大切な鉄が16%、 

そしてカリウムが13%、 

その上、割と摂りにくい亜鉛まで入っていて12%で、まだまだあるけど以下省略。 

 

まるでサプリです。 

なんて言ってしまうと本末転倒ですが、こんなにビタミンやミネラルが豊富なのに価格はほんの30円前後!税込み。 

 

これくらいの値段で、きっちり3分の1日分とか、ビタミンやミネラルをもっと満遍なく摂れてしまうサプリもありそうではあります。 

が、サプリはおかずになってはくれません。 

(いえ、おかずにしている人もいるそうです、案外と安上がりになるので) 

 

ともあれ納豆は、ほとんどナチュラルフードで、スーパーおかずで、30円。 

うちの納豆は目下26.3円。税込み。 

きっとサプリに勝っています! 

 

 

納豆、上等! 

 

詳しくは「簡単!栄養 and カロリー計算」にありますお勧めページ、 

グラムのわかる写真館『納豆』」をご覧下さい。 







    (こちら ☝ 天狗納豆の天狗様です。 

 

    そう言えば私の知り合いに、たまたま「天狗似」であった   

    彼が天狗納豆、「おかめ似」であった彼女がおかめ納豆 

    と、それなりに仲良く買い分けていたカップルがいました) 

 

 

さて、塩分問題はどうすれば・・・・・・。 

これが実は、ほとんどノープロブレム。 

塩分問題とは、つまり「ナトリウム」問題でありまして、このナトリウムを排出してくれるのがカリウムと食物繊維。 

 

カリウム、入っています、1日分の13%で330mgも。 

食物繊維は、水溶性と不溶性のうちの、水溶性食物繊維のほうがナトリウム排出に貢献してくれるのですが、そこは納豆。 

ちゃーんと水溶性食物繊維入り。 

 

1パック(50g)に含まれる食物繊維3.35gのうち、水溶性は1.15g、不溶性が2.2gです。 

勿論、醤油を「じゃ~~っ!」と掛けてしまうと、さすがの納豆も最早太刀打ちできませんので、掛けるのであればせめて付属のたれを。 

たれ1袋であれば、含まれるナトリウムは、食塩相当量で0.7gくらいです。 

 

そこで 納豆のたれ・・・・・・、 

 

 

たれが実は侮れない世界であることに、大多数の「納豆好き」が、まだ気付いていません。 

なんと納豆は、実はたれで選ぶことだってできるのです。





 

おかめ納豆タカノフーズ)のサイトでは、納豆ラインナップのページに、以下のような選択肢を載せています。 

 

「粒の大きさで選ぶ」 

 

 

たれの違いがわかるやつ・・・・・・、 

 

そういう人に、私は「たれ無し派」ですので、なり得ませんが、 

 

「 納豆の たれの違いのわかる春 (詠み人知らず) 

 

とか言われたりすると、 

まぁ違いがわかるのに越したことはないかも、という気はしてきます。 

 

 

いっぽう、『金のつぶ』のミツカンは、このような  商品を発売中。 

 

 

この商品は「紀州梅を使った、さっぱりとした梅風味」なのだそうで、パッケージには小皿に盛られた紀州梅の写真が。 

「たれ無し派」としては、これって「納豆無しの たれ」? と思ってしまいますが、無事、納豆付き。 

 

『金のつぶ』はミツカンです。 

ミツカンと言えば「ミツカン酢」。 

その上、「ミツカンあ~じ~ぽんっ」! 

 

と来れば「たれ」なんて、もう自家薬籠中のもの、お茶の子さいさいです。 

 

そこへ加えて、これは余裕か、ミツカンでは、そのたれをいかにすっきりと、プシュッ!とパキッ!と納豆に掛けるか、容器にも注目。 

 

「納豆を食べる際、たれやからし袋が開けにくい…と不満を感じたことはありませんか? 
添付品袋『押すだけプシュッ!と』は、このような不満を解決し、より多くのお客様に納豆をお楽しみいただくために開発いたしました。 」 

 

 

そして、容器全体にまで視野を広げ、「たれを抱いた(いだいた)容器たれ!」と、容器込みの納豆ストーリー構築を目指して邁進する皆様の姿勢に、そんな容器を捨ててはいけないような気すらしてきてしまう商品開発秘話  

 

という歴史を経ての、『金のつぶ 押すだけプシュッ!と 梅風味 黒酢たれ』。 

『金のつぶ』にも『押すだけプシュッ!と』にも「黒酢」にも当然プライドを持つミツカンとしては、「納豆」抜きのこのネーミングで自信を持って堂々 Go ! となるのです。 

 

そして、「ほんのり甘酸っぱく、まろやかな味に仕上げました。」のたれですから、自信を持って、からしは無し。 

 

わたくし・・・、1回くらい贅沢をして買ってみたくなりました、『金 押 梅 黒』。 

(すみませんっ!実はっ・・・、ミツカンの納豆を私は未だかつて買ったことが・・・・・・無いのです 

 

 

さて納豆は、においます。 

が、みんなでにおえば怖くない。 

因みに筆者の近辺では全員が「納豆好き」ですので、全く気になりません。 

(にんにくは好き嫌いが分かれ、ディスタンシング状態となっております) 

 

気になる方には『におわなっとう』! 

あとは歯磨きと舌磨きですね。 

 

そう言えば、アメリカには以下のようなことわざがあるそうです。 

 

An onion a day keeps everyone away. 

「1日1個、たまねぎを食べれば、誰も寄りつかない(←くさいので)」 

 

これは 「An apple a day keeps the doctor away.(1日1個のりんごで医者知らず)」の派生版で、似たようなのはいくつもあるのですが、アメリカと言えばたまねぎ生産量世界第3位のたまねぎ大国。 

つまり、日常食としてのくさいもの筆頭が、アメリカではたまねぎなのでしょうか。 

生のたまねぎのことだろう、とは思いますが。 

とはいえたまねぎの栄養価は高く、昨今は「 An onion a day keeps the doctor away 」と主張する方もいらっしゃるようです。 

 

納豆に戻ります。 

最終納豆問題、食器やパックに残るあの「ねばねば」です。 

 

いーえ、大丈夫。 

おかめ納豆(タカノフーズ)の〈お客様相談室〉が、この問題にちゃーんと答えて下さっています。 

 

 

 納豆の粘りは水溶性です。温水で流し洗いするか、水にしばらく漬けてから流水ですすいでください。スポンジを使った場合、粘りがスポンジに付くとかなり取れにくくなります。また洗剤を使ってしまうと、逆に粘りが水に溶けにくくなる場合があります。  

 

ラッキーなことに、水を入れておいて後は流水で、という悪くない方法を私はたまたまとっておりました。 

が、スポンジや洗剤については、初めて知りました。勉強になりましたっ! 

 

 

 


おまけ  「 君の名は。」 

 


《その1》 

 

(☟ たれとからし。筆者私物) 





  

「添付品袋」!  

 

 

「てんぷひんぶくろ」と読む・・・のだろうと思います。 

このページの上のほうにあるミツカンの「押すだけプシュッ!と とは」のあたりをご覧下さい。 

「添付品袋」いう語が登場しています。 

 

てんぷひんぶくろ・・・・・・、初めて知りました。 

そのまんまですが、だからこそ汎用性が高く、新規開発の納豆・添付アイテムにだって即応できます。 

7月限定「きざみのり」付き、なんてありそうです。(7月10日は「納豆の日」) 

個人的希望は「大根おろし」付き! 

「のりや大根おろしくらい自分で用意しろっ、怠け者!」と、自分でもそう思いますが・・・。 

 

因みに「からし袋」という名称も一緒に登場していますので、ひょっとすると、からしに関しては、納豆への多大なる貢献に敬意を表し、「添付品袋」とは別立てで、尊称「からし袋」としている可能性もあります。(?)。 

 

(上記写真はタカノフーズ製造の納豆に付属していたたれとからしです。果たしてこちらも「添付品袋」という名称であるのかどうか、確認はしておりません。申し訳ございません) 

 

 

 

《その2》